気をつけたい!うっかりしがちな「夏の足元」マナー3つ

おはようございます。好印象マナー講師の林慶子です。

ひとつのテーマを1週間意識して過ごすことで、マナーや心遣いが自然と身に付く!そんな連載コラムを毎週火曜日にお届けしています。

【今週のテーマ】気をつけたい!夏の足元マナー3つ

暑い夏は、素足+サンダルでお出かけする機会も多いと思います。

TPOに合った、印象の良いあなたになるために、夏は特に「足元」のマナーを意識してみてください。

【1】サンダルやミュールはTPOに注意!

つま先やかかとが見えるサンダルやミュールは、カジュアルな装いといえます。

ですので、格式の高いレストランやホテル、結婚式、場合によってはオフィス通勤でも控えた方が安心!

ビジネスシーンやフォーマルな場所では、夏でもつま先が見えないパンプスなどを選びましょう。

【2】ストッキングは上手に活用しよう

暑い日は、ストッキングを履きたくない気持ち…とーってもわかります!

ですが、きれいめのワンピースやスーツ、オフィスカジュアルのきれいめファッションでも、素足が見えてしまうとカジュアルな印象になります。

流行りのフットカバーも、足の甲が素足なので注意!TPOによっては、やはり素足が見えないように、ストッキングを履くのが正解です。

夏用に涼しいタイプなども出ていますので、上手にストッキングを活用しましょう。

【3】靴下があれば安心!

素足で靴を履いている日は、訪問先や食事のお店などで急に靴を脱がなければならない時のために、靴下をバッグに忍ばせておくと、印象美人上級者になれるかも♪

靴の中で蒸れた素足で店内に上がると、床を汚してしまいますよね。特に和室(畳)では、必ず素足は避けたいところ!

靴下を履くなら、靴を脱いだ時にさりげなく、さっと身につけましょう。もしくは、靴を脱ぐことが予めわかっているときは、最初から靴下、またはストッキングを履いたコーディネートにしておくとスマートですよ◎

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涼しく過ごすために、また、オシャレのために、素足が良いときはもちろんあります。

しかし、フォーマルな場面や、お相手への心遣いを表すためには、その場にあったものを選ぶことも大切です。

夏の足元は特にうっかりしがちですので、ぜひ、今日から意識してみてくださいね!

Have a ごきげんday!

☆この連載は<毎週火曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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