神奈川県内3日連続で熱中症アラート 11日も危険性高く

 環境省と気象庁は10日、神奈川県に熱中症警戒アラートを発表した。11日も熱中症の危険性が極めて高い気象状況が予想されるとして、外出をなるべく避けるよう呼びかけている。エアコンなどを利用するとともに、こまめな休憩や水分補給も必要としている。

 県内へのアラートは3日連続。11日に見込まれる暑さ指数は、横浜市中区と三浦市が33で最も高い。海老名市と藤沢市が32、小田原市は31。同日の予想最高気温は横浜が34度、小田原は35度となっている。

 10日は小田原で36.0度まで気温が上昇し、2日連続で猛暑日となった。

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