【新型コロナ】藤沢で3人死亡、635人感染 医療機関などで新たなクラスター

藤沢市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、藤沢市は15日、70~90代女性3人の死亡と10歳未満~100歳代の男女635人の感染が新たに確認されたと発表した。

 死亡した70代女性は7月30日、救急搬送先の医療機関で陽性(中等症)が判明し、同31日死亡した。90代女性2人はそれぞれ8月5日、同7日に救急搬送先の医療機関で陽性が判明。いずれも中等症で、同5日と同7日に死亡した。

 年齢別内訳は、20代と40代が各99人、30代95人、50代87人、10歳未満81人、10代55人、60代49人、70代と80代が各26人、90代17人、100歳代1人。中等症4人、軽症626人、無症状5人。495人の感染経路が不明となっている。陽性患者の同居家族と接触者がそれぞれ98人、42人。

 市内医療機関と福祉事業所2カ所で陽性者が13人~6人となり、市はクラスター(感染者集団)と認定した。

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