24日から兵庫県で行われる全国大会に出場する三浦学苑高校(神奈川県横須賀市衣笠栄町)軟式野球部のメンバーらがこのほど、同市役所を訪れ、上地克明市長に意気込みを語った。
チームは3日まで埼玉県内で行われた南関東大会に神奈川代表として出場し、決勝で拓大紅陵(千葉)に3-1で競り勝った。
岡村悟司監督(47)は「どんな逆境でも落ち着き、伸び伸びとプレーできるチーム。全国大会でも粘り強い野球をしたい」と誓った。
全国大会出場は3年ぶり3回目。初出場の2014年に準優勝し、19年は初戦敗退だった。鈴木慎之助主将(17)は「全力でプレーし、全国に神奈川代表の強さを見せつけたい」と話していた。