東根市長選挙は新人と現職の一騎打ち!8月28日投票 山形県

8月21日に告示された東根市長選挙には、新人の白井健道(しらい・たけみち)氏(59)、自民党東根市支部と公明党東根支部が推薦し国民民主党県連が支持する現職の土田正剛(つちだ・せいごう)氏(78)の無所属2名が立候補しました。投開票は8月28日に行われます。

32年ぶりの選挙戦となった今回は土田市政の是非、地域の活性化策、子育て世代や高齢者への支援策などが争点と考えられます。

一人一人の声を聞き、一緒に解決策を考える市民参加型の政治を目指したい 白井氏

白井氏は栃木県出身、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。JICA(国際協力機構)に20年勤務し、フランス事務所次長、セネガル事務所次長、青年海外協力隊事務局次長、財務第一課長等を歴任しました。2014年の東根市議会議員補欠選挙に当選、以降東根市議を3期連続で務めました。

白井氏は以下の政策を掲げました。

東根市長選挙 選挙公報

これからもさらに躍進する、東根市の高みを目指したい 土田氏

土田氏は東根市生まれ、慶応大学法学部卒業。衆議院議員・松沢雄蔵氏秘書を経て、1979年から山形県議を4期連続で務めました。1998年の東根市長選挙に初当選、以降6期連続当選しました。今回は7期目を目指しての立候補となります。

土田氏は以下の政策を掲げました。

東根市長選挙 選挙公報

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