imaseが「チェイサーゲーム」のEDテーマ&劇伴を担当。カメオ出演でドラマ初挑戦

新世代アーティスト・imaseが、テレビ東京ほかで9月8日にスタートする木ドラ24「チェイサーゲーム」(木曜深夜0:30)のエンディングテーマと劇伴を担当することが分かった。EDテーマにはドラマのために書き下ろされた「アナログライフ」が決定。さらに、本作へのカメオ出演も決定しており、ドラマ初出演を果たす。

ドラマは「NARUTOーナルトーナルティメット」シリーズや「鬼滅の刃ヒノカミ血風譚」など、数々の人気作の開発を手掛けたゲーム会社「サイバーコネクトツー」が制作し、クリエーティブ業界を中心に波紋を呼んだファミ通.com総プレビュー数約300万回突破の漫画「チェイサーゲーム」を実写化するもの。変革の時代の中、働くすべての人が必ず共感するゲーム開発会社を舞台に、夢・苦労・葛藤が渦巻くお仕事奮闘ドラマとなる。

中学時代からの夢だったゲームクリエーターとして、ゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」(DD社)で働く主人公・新堂龍也(渡邊圭祐)は、入社9年目にして中間管理職のプレーイングマネジャーへの昇進を果たす。しかし、やる気に満ちあふれる龍也を待ち受けていたのは、一癖も二癖もあるメンバーばかり。もうすぐ発売の新作ゲームが、主役声優のパパ活疑惑で大幅な変更を迫られたり、発注元のプロデューサーの終わらないパワハラに悩まされたり、問題は尽きない。数々の問題が巻き起こる中、龍也は一癖も二癖もあるチームメンバーと無事にプロジェクトを成功させられるのか?

EDテーマと劇伴で、ドラマをより一層盛り上げるimaseは、21歳の新世代男性アーティスト。音楽活動開始わずか1年で、TikTokに投稿したオリジナル曲の総再生回数が11億回を突破し、ティーンから絶大な人気を得ている。メジャーデビュー曲「Have a nice day」はSpotify日本バイラル週間チャートで1位を獲得するなど、チャートを席巻する今話題沸騰中のアーティストだ。

今回の楽曲について、imaseは「『チェイサーゲーム』のエンディングテーマ、劇伴を担当させていただけること大変光栄に思います。エンディングテーマである『アナログライフ』は、龍也のゲームのようにはうまくいかない、悩みや葛藤を人生ゲームに見立てて制作しました。歌詞にも注目していただければと思います。また劇伴は自身初の試みで、imaseらしさと作品のバランスを考えながら制作しました。こちらもドラマと一緒に楽しんでいただけたらなと思います!」と感謝するとともに、楽曲制作の経緯を明かしアピールしている。

なお、楽曲を使用した特別映像(https://youtu.be/Nzqx-PW2PoQ)が、本日8月31日午後8:00から公開される。

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