8月28日に告示された井原市長選挙には、自民・公明の2党が推薦する現職の大舌勲(おおした・いさお)氏(63)、新人の高田正弘(たかた・まさひろ)氏(75)の無所属2名が立候補しました。投開票は9月4日に行われます。
今回は大舌市政の是非、少子高齢化対策、産業の活性化策などが争点と考えられます。
しあわせを実感できる、ひと・夢・元気のまちに 大舌氏
大舌氏は岡山県立井原高等学校卒業。1978年から2018年まで井原市役所に勤務しました。2018年の井原市長選挙に初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。
大舌氏は以下の政策を掲げました。
「何もせん市政」から、市民のために覚悟の挑戦を 高田氏
高田氏は岡山県笠岡市出身。ピアノ調律学校を卒業し、ピアノ調律師を経て1993年の井原市議会議員選挙に初当選しました。市議を5期連続で務め、2007年から井原市議会議長を歴任しました。現在は井原市や広島県福山市で介護施設を運営する会社を経営しています。
高田氏は以下の政策を掲げました。