一青窈がSPゲストとして出演!「九州ゴスフェス」が3年ぶりに“実”開催

9月17・18日に、福岡市博多区のJR博多シティ9階のJR九州ホールとJR博多駅前広場で、日本最大級の参加型ゴスペルイベント「九州ゴスペルフェスティバル2022 in 博多」が行われる。2014年から始まったフェスで、2019年には2日間で約40,000人が来場した。コロナ禍の影響で2020年と2021年はオンラインで実施され、リアルイベントとしては3年ぶりの開催となる。

そのスペシャルゲストとして、一青窈が出演。イベントのフィナーレを飾る18日午後6:00からのステージに立つ。「九州ゴスペルフェスティバル in 博多」の寒竹麻衣子プロデューサーは、「デビュー20周年を迎え『ハナミズキ』をはじめ、人々に愛される楽曲を数多く歌っている一青窈さん。あの名曲たちをゴスペルという形で表現できたら面白いのではないか? という理由で出演をオファーしました」と語る。

17日のスペシャルゲストはゴスペルアーティストのTiA。クワイア(ゴスペルの聖歌隊)のステージを含め、すべてのパフォーマンスはJR九州ホールで行われ、JR博多駅前広場の大型ビジョンで観覧できる。ホールにも無料で入場できるが、一青窈のステージ中は招待客のみとなる。

寒竹プロデューサーは「3年ぶりの実イベント開催となり、九州を中心にたくさんの参加者にエントリーしていただきました。コロナ禍で歌を練習すること自体、厳しい状況のクワイアさんが多いのですが『このステージで歌えることを目標に練習を頑張ってきた』『開催を待っていました!』と、本当にたくさんのお声をいただき、感謝の気持ちとともに胸が熱くなりました。このイベントを中心で支え、作ってくださるのは参加されるクワイアの皆さんです。個性豊かで、元気になるパフォーマンスを披露してくださると思いますので、ぜひ会場で体感してください。また、ゲストで出演していただくTiAさん、一青窈さんのステージでは、全国から集まったコーラス隊30人が共演。このイベントだけにオリジナルゴスペルアレンジされた楽曲もお楽しみに。博多から全国へ、世界へ魂の歌声をお届けします!」と意気込む。

今回は19組のクワイア、約400人が出演し、両日ともに正午から午後8:00までパフォーマンスが行われる予定。広場にはキッチンカーも配置され、大型ビジョンを見ながら厳選グルメが味わえる。

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