JOCジュニアライフル射撃 男子AP・内田(長崎北高)2位 女子BR・森保(小江原中)3位

(写真右から)少年男子エアピストルで2位に入った内田(長崎北高)、 少年女子ビームライフルで3位入賞した森保(小江原中)

 ライフル射撃のJOCジュニアオリンピックカップ兼第33回ISSFジュニア選手権は9~11日、埼玉県長瀞町の県長瀞総合射撃場で男女計8種目が行われ、長崎県勢は少年男子エアピストル(AP)60発で内田翼(長崎北高)が2位入賞、少年女子ビームライフル(BR)立射60発で森保詩乃(小江原中)が3位入賞を果たした。
 内田は本選を565点でトップ通過。上位8人で争う決勝は233.0点をマークしたが、惜しくも頂点には届かなかった。森保は高校生らに交じって健闘。本選を626.7点の4位でクリアし、決勝は227.8点で一つ順位を上げた。
 内田と森保は10月1日に開幕する第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」に出場する。

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