【女子高校野球】劣勢打開の一打は 全国初V、横浜隼人の加藤選手が藤沢市長に報告

鈴木市長(右)とガッツポーズを取る加藤選手

 「第26回全国高等学校女子硬式野球選手権大会」で、初の全国制覇を成し遂げた横浜隼人高校女子野球部(横浜市瀬谷区)の加藤絢子選手(15)=藤沢市在住=が15日、同市役所を訪れ、劣勢局面を打開した一打について鈴木恒夫市長に報告した。

 同大会は史上最多49チームが参加して7月22日に開幕。8月2日に阪神甲子園球場で行われた開志学園(新潟市)との決勝戦で、最終7回表、加藤さんがライトに同点のタイムリーを放ち、逆転優勝につなげた。

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