夏!食と音楽の祭典!(令和4年8月7日) 〜 昭和にタイムスリップしてみよう

2022年8月7日(日)の午前10時〜午後4時に、倉敷市真備町で「夏!食と音楽の祭典!」が開催されました。

「夏!食と音楽の祭典!」は「マビ昭和館」にて開催しているイベントです。

「マビ昭和館」は、昭和30年代のポスターやレコード、レトロな自動車が展示されています。

昔ながらの日本の良さに触れることのできる「マビ昭和館」でのイベント。

真備町の「夏!食と音楽の祭典!」に行ってみました。

マビ昭和館について

イベントを開催している「マビ昭和館」は、倉敷市真備町の私設博物館です。

館長が所有する倉庫を改築し、2012年にオープン。

しかし、マビ昭和館は平成30年7月豪雨と、新型コロナウイルス感染症流行により、3度休館していました。

そして現在、苦境を乗り越えリニューアルオープン。

館内には、館長が長年コツコツ収集したコレクションを展示しているそうです。

現在は、毎月第1日曜日のみ開催し、誰でも立ち寄ることができます。

イベントではお店やキッチンカーが出店。

どんなお店が出店するか知りたい人は、事前にFacebookで「マビ昭和館」を調べてみてください。

「マビ昭和館」では、レトロな雰囲気を楽しみたい人たちがたくさん訪れています。

私も昭和気分を味わうべく、いざ「夏!食と音楽の祭典!」へ行ってみました。

ノスタルジーであふれる マビ昭和館

イベント会場となっているマビ昭和館へ立ち寄ってみました。

迫力満載の車を中心に、壁一面に映画のポスターや昭和のレコードがぎっしり。

なかでも存在感を放ち、印象に残るレトロな車。

倉敷出身のフィギュアスケーター髙橋大輔(たかはし だいすけ) さんが、バンクーバーオリンピックのパレードで使用されたそうです。

いつか、実際に動いている車に乗車してみたいですね。

館内の左側に昭和の雰囲気が漂う路地を発見しました。

昭和レトロ横丁」は、まるで昭和30年代の街並み。

マビ昭和館のどこかに、「昭和30年代の電話ボックス」が新設されているそうです。

訪れた際には、ぜひ探してみてくださいね。

レトロ気分を味わいながら夏を満喫!夏の風物詩、かき氷

館外へ行くとなにやらいい匂いが漂います。

館外では、お店やキッチンカーが飲食を販売していました。

キッチンカーでかき氷を販売しているお店を発見。

気温が35度を超えていたため、冷たいものが食べたい。

夏の名物、かき氷を堪能しました。

いちご味で練乳をトッピングしたかき氷を注文。

かき氷ができるまでの待ち時間には、氷が削れる音を聞きながら、涼しい気持ちになりました。

冷たいものを食べながら、頭がキーンとするのを楽しめます。

汗もかいていたので、からだも大喜び。

暑い夏にはピッタリのかき氷。

マビ昭和館で昭和の夏を満喫できました。

アツアツで出来立てのピザ!ー77MOEー

焼きチーズの香りが漂っているのは、ピザを販売する「77MOE」。

ピザを注文する際に、店主とお話ができました。

普段はキッチンカーでの販売をしているそうです。

場所は決まっておらず、さまざまなイベントで出店しています。

どこで出店しているか知りたい人は、事前にInstagramで「77MOE」を調べてみてください。

ピザのメニューは幅広く、Sサイズ・Mサイズを選ぶことができます。

昼食もかねて、マルゲリータのSサイズを注文しました。

出来立てのマルゲリータです。

ボリューミーで、アツアツのピザ!

とろけるチーズを堪能し、心もとろけました。

つぎはMサイズを購入してみたいと思います。

気になるかたは、「77MOE」に足を運んでみてください。

おわりに

夏!食と音楽の祭典!」には、食と音楽、昭和の魅力が詰まっていました。

夏の風物詩、かき氷を堪能しながら夏を満喫し季節を感じました。

そして、食と音楽に包まれながら、タイムスリップしているような感覚。

世代を問わずに、日本の文化に触れる機会にもなりそうです。

次回の開催が待ち遠しい!

そして、観光スポットとして注目を浴びている「マビ昭和館」。

食と音楽を楽しみながら、倉敷市真備町で、昭和の時代へタイムスリップしてみませんか?

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