ガーシー議員、アントニオ猪木さんとの接点を明かす「札幌すすきのに行きつけの店」「めちゃめちゃ儲かったやろし」

YouTube:東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】より

NHK党所属の参院議員の「ガーシー」こと東谷義和氏(50)が1日、自身のインスタグラムで生配信を実施。この日に死去した元プロレスラーで、参議院議員を2期務めたアントニオ猪木さん(享年79)について接点を語る場面があった。

この日、ドバイから恒例のインスタLIVEに臨んだガーシー議員は「アントニオ猪木さん、亡くなったんやろ。さっきなんか視聴者からのDMで気付いたわ」と驚いた様子で切り出し、「猪木さんに絡んでる飲食店、『気晴らし』っていうのが札幌にあってんけども、すすきのにね。俺そこ大好きやったんよ。そこが猪木さん行きつけの店やってん」とエピソードの一端を明かした。

また、猪木さんが過去にタバスコの輸入ビジネスを手がけていたことにも触れ、「猪木さんの功績…小さいことかも知れんけど、タバスコを日本に持ってきてくれたってことはね、すごいことだと思って。俺はタバスコ大好きやから。タバスコってあれやで、猪木さんがおらんかったら日本に入ってきてないねんで。知ってた?タバスコを持ってきたのはアントニオ猪木やって、すごいことやで。今なんか当たり前のようにさ、イタリアンレストラン行ってもどこ行ってもあるけど、タバスコって。めちゃめちゃ儲かったやろし。今も権利持ってるか知らんけども」と、猪木さんを称えた。

また、猪木さんを語るうえで外せない“プロレス”については「俺らの時代はね。新日本プロレス、全日本プロレスてのがあってさ。全日本プロレスがジャイアント馬場さんで新日本プロレスがアントニオ猪木さんがいたんだけど、俺らの時代はプロレス全盛期だったから、めちゃめちゃ見てた」と告白。

続けて「プロレスを見て育ちましたね。俺らの時代は夜の8時から普通にゴールデンでやってたからね。プロレスが。気づいたらなんかプロレスってすごい追いやられてる感あるけど、テレビではね。俺は初代タイガーマスク、佐山聡さんがやってるとこから知ってるから。藤波辰爾さんとかね。坂口憲二のお父さんの坂口征二さんとかね」と振り返っていた。

猪木さんへの思いとして「猪木さんはお会いしたことはないけど、一回ビンタされたかった」としつつ「あっ、パチスロのアントニオ猪木はめちゃめちゃハマった。俺、ずっとやって楽しかったもんね」と、ギャンブラーらしい一面をのぞかせていた。

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