美の秘訣は毛細血管！今日からできる「血流アップ」習慣3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは、美容のための『毛細血管ケア』。普段意識しない血管のしくみやはたらきを知り、健康的な美しさを目指しましょう！

知っているようで知らない「毛細血管」の役目

髪の毛の約10分の1ほどの太さしかない毛細血管は、とても脆く傷つきやすい血管です。

全身の血管の9割以上は毛細血管になりますが、37兆個以上あるわたしたちの細胞に血液や栄養素、酸素を届けたり、老廃物を静脈に送るという、とても重要な働きをしています。

新陳代謝やデトックスにとって頼もしい存在といえる毛細血管ですが、とても繊細で、年齢とともに数が減ったりダメージを受けやすくなるといわれています。

いつまでも健康的な美しさを保つためにも、日頃の簡単習慣で、毛細血管をケアしましょう。

毎日取り組める毛細血管ケア3つ

毛細血管ケアのポイントは、血流のアップを促すことです。ぜひ、できることから始めてみてください。

血流をよくする「ふくらはぎエクササイズ」

「第二の心臓」と言われているふくらはぎ。

ここに刺激を与えることで、「ふくらはぎのポンプ機能」高めて血流をよくする効果が期待できます。

刺激を与えるエクササイズは、とっても簡単。普段の生活の中で誰でもできるものです。

こちらのいずれかを、毎日取り入れやすいものを選んで実践しましょう。

【2】めぐりをサポートする食材を取り入れる

梅干しやレモンなどの柑橘系に含まれるクエン酸には、血流を良くする効果が期待できます。

その他にも、EPAを含む青魚（サバ・サンマ・イワシなど）や海藻類などにも、血液をサラサラにしたり新陳代謝を上げる作用がありますよ。

毎日少しずつ取り入れることを心がけてください。

【3】湯船に浸かる

身体が冷えるとめぐりが悪くなります。気温が下がるこれからの季節は、できるだけ毎日湯船に浸かるようにしましょう。

身体が温まることで筋肉がほぐれて、また深呼吸もしやすくなるので、血流アップにもつながります。

心地よいと感じる温度に15分～20分浸かるようにしましょう。

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毎日のケアは、あくまで無理なく、できる範囲で取り組むことが長続きの秘訣になります。

ぜひ、秋も美もたのしみながら試してみてくださいね。

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次回のテーマは、『なりたい自分に近づくための実践方法』についてお伝えします。どうぞおたのしみに！