1分でデコルテ美人!巻き肩改善ピラティス【1】「アームレイズ」

おはようございます!ピラティスインストラクターみぃです。

今日は、デスクワークの合間にもできる、簡単な「巻き肩改善ピラティス」をご紹介します。

テーマは「デコルテ美人」

巻き肩が改善すると、デコルテラインが美しくなります。そしてデコルテラインが美しくなると

  • 胸元のペンダントが、より美しく映える!
  • 横顔美人度がアップ!
  • 若々しく見える!

という見た目のうれしい変化だけでなく、何より、肩コリ・首コリがスッキリします!

今週来週とシリーズでお送りするので、お楽しみに。ぜひ最後まで読んで、すきま時間に試してみてくださいね♪

巻き肩改善!「アーム・レイズ」

1) スタートポジションをとる

  • 骨盤をまっすぐ立てて、背骨が床に垂直になるようにする
  • 小さな「前ならえ」をするイメージで(手のひらは向かい合わせ)

2) 息を吐きながら、腕をひねるように(手のひらを天井方向に向けるように)…

両腕をバンザイしていく

(↑このとき手のひらは背中側に向いています)

※背中を反らせないこと

3) 息を吸いながら、腕のひねりも取りながら腕を下ろしていき、スタートポジションに戻る

(1)〜(3)を10回ほど繰り返す。

これはダメ!NG例

背中が反ってしまうと、巻き肩の部分に効きません。完全にバンザイができなくても大丈夫です。

腕をバンザイするときは、背中を反らせないでいられるところまでにしましょう。

効く場所

肩関節

回数の目安

10回程度

エクササイズのポイント

  • 背中を反らさないでいられる範囲で動く
  • 自分の耳より後ろに腕がいくと、姿勢が崩れるので注意が必要です
  • バンザイをするときに、頭部が正面に移動しないこと

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いかがでしたか?

せっかくデコルテラインを整えているのに、頭が正面に移動してしまうとスマホ首の原因になってしまい、横顔の美しさが半減してしまいます…!

また背中が反ってしまうと、改善したい部分である「肩関節」にアプローチできません。

エクササイズのポイントを忘れずに意識して、トライしてみてくださいね!

「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが、大きな変化を生みます。

この記事は2回に分けてお送りします。来週もお楽しみに!

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今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用くださいね。

動画はこちら▼

https://www.instagram.com/reel/CiMyFLfgYy8/

最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

☆この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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