だめになったフライパンの柄を大型フックにしてみた

Published
2022/10/13 11:44 (JST)
Updated
2022/10/20 18:00 (JST)

だめになったフライパンの柄を大型フックにしてみた

完成写真

レシピの概要

かかった費用

0円

所用時間

30分

材料

捨てる前のフライパン(適量)
ビス(数本)

工具

ディスクグラインダー
鉄杭
ハンマー

作り方

STEP1

定期的に出てくる、焦げ付いて捨てることになったフライパン。焦げ付くだけで本体はまだまだしっかりしているのでなんだかもったいない。そう思って再利用してみることにしました。

STEP2

始めにフライパンの柄を固定している部分を外すのですが、リベットのように固定されている場合はそれを削り取る必要があります。（ネジ留めの場合はネジを外せばＯＫ）

STEP3

グラインダーで出ている頭部分を削っていきます。油断して弾かれないように注意して作業します。

STEP4

だんだんリベットの頭が削れてきました。もう一息。摩擦で非常に熱くなるので、冷ましながら左右を交互に削っていったほうがいいです。

STEP5

これくらいまで削れれば、あとはひっぱるだけ、のはずなのですが、密着してしまってなかなか外れないので

STEP6

先の尖った鉄杭をリベットがあったあたりに当てて、ハンマーで叩きます。

STEP7

そうするとリベットの芯とフライパンの柄が分離してきます。

STEP8

左右両方を叩いていけば・・・ポロン！と柄が外れました。

STEP9

軽く表面をグラインダーで整えて仕上げます。ついでにもう一つのフライパンの柄も外しました。こちらはキャンプ用フライパンでネジ留めだったのでネジを緩めるだけで外せました。

STEP10

この柄を作業小屋の空いている壁スペースの骨組みにネジで固定します。もともと開いている穴を利用するのでカンタンです。

STEP11

程よき感覚で固定できたら完成です！ちょっと不思議な光景ですがwすぐに慣れます。

STEP12

試しに延長コードをかけてみると角度もちょうど良く、ビスがしっかり留まっていればかなり頑丈。溶接面や作業着、ヘルメット、フルハーネスなどけっこう重い物でもかけられるので便利です。

レシピのコツ・ポイント

何本もあるなら角度が同じような柄を並べて設置するとバランス良いです。特にウッド系の柄が小屋には映えます。面白いし役立つのでもっと増やしたいです。柄じゃないほうはネジ入れかオイルパンにでも使えるかな。

やってみた感想

今まで捨ててしまっていたフライパンを戻してもらいたいくらい、フライパンの柄の大型フックが気に入りました！これからはもうフライパン捨てられません。

レシピを書いた人

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