学研の科学、復刊第2号は「大図鑑プロジェクター」リアルな星空の投影も

【▲復刊第2号「大図鑑プロジェクター」で投影したダイオウイカ(Credit: 学研)】

学研ホールディングスは、2022年12月15日に発売する『学研の科学 大図鑑プロジェクター』の予約受付を開始しました。『学研の科学 水素エネルギーロケット』に続く、復刊第2号となります。

復刊第2号の『学研の科学 大図鑑プロジェクター』は、組み立てキット「大図鑑プロジェクター」と実験を多数紹介した本誌、学研まんが『ひみつシリーズ』に加えて、オンラインコミュニティ「あそぶんだ研究所」がセットになっています。

「大図鑑プロジェクター」は、子供が一人でも組み立てることができる簡単設計で、所要時間は15分程度。完成したプロジェクターに付属のシートをセットすることで、「恐竜」「陸と空の動物」「海の生きもの」「人体」、プラネタリウムクリエーター大平貴之さんの天の川が映る「リアル星空」や、「星座」「妖怪アニメ」「工作」などを壁や天井に投影することが可能です。

【▲「大図鑑プロジェクター」の完成品(Credit: 学研)】

【▲「大図鑑プロジェクター」のキット(Credit: 学研)】

大図鑑プロジェクターについて、学研は「15cmから5m超までの距離でピントが合うので、場所を選ばず使えます。体がすっぽり入る大きさで映せるので、まるでほんものの世界に入りこんだような没入体験を味わえます。」と述べています。

【▲「大図鑑プロジェクター」の使用例。パンダは意外に大きい!?(Credit: 学研)】

学研の科学 大図鑑プロジェクター』は、2022年12月15日に発売予定で価格は3300円(税込)。全国の書店およびAmazonや楽天ブックスなどのネット書店で取り扱われます。

関連:学研の科学、12年ぶりに復刊。第1号は「水素エネルギーロケット」

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  • Image Credit: 学研ホールディングス
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sorae編集部

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