相模鉄道（横浜市西区）は12月3日、「かしわ台車両センター」（海老名市）で60人限定の撮影会を開催する。相鉄・東急直通線の来年3月開業を控え、相鉄線の今昔を身近に感じてもらうのが狙い。
普段は公開されていない同センター建屋内で、相鉄・東急直通線用車両にも投入予定の外装に独自のネービーブルーを施した「21000系」と、1955年前後に主力客車として活躍したオレンジイエローの「2000系」を展示。貴重な車両を間近に見ながら撮影できる。
撮影会は（1）午前の部（午前9～11時）（2）昼の部（午前11時45分～午後1時45分）（3）午後の部（午後2時半～4時半）に分かれ、定員は各20人。参加費6千円。15歳以上が対象。
