柿崎区の柿崎商工会青年部（髙野一騎部長）によるイルミネーションイベントが１１月２日まで、同区の坂田池湖畔で行われている。約１万個の電球が会場を照らし、幻想的な景色が広がっている。
コロナ禍で沈みがちな地域を少しでも明るく元気にしたいと、一昨年、昨年に続き３回目。今年もハロウィーンをテーマに、カボチャの馬車や天使の羽根、ハート、光のトンネルなど、写真映えするスポットがあふれている。ほとんどを青年部のメンバーが手作りした。
企画の中心となった同青年部交流委員会の布施宏和委員長（４０）は「子どもたちには、（外で）コロナを心配せずに心から楽しんでほしい」と話している。
点灯時間は午後５時から同１０時まで。会場から道路を挟んだ反対側に駐車場がある。
