大人気TVアニメ「うる星やつら」とコラボ信楽焼カップ登場！【ガラス彫刻工房ONO｜香芝市】

2022年10月13日より放送がスタートした、高橋留美子原作によるTVアニメ「うる星やつら」と、奈良県香芝市の『ガラス彫刻工房ONO』がコラボ決定！

『ガラス彫刻工房ONO』では、砂などの研磨剤を吹き付けることで、ガラスや金属などに彫刻を施す「サンドブラスト技法」を用いる。
印刷ではないので、長く使用し続けても模様が消えることがない。

今回のコラボについて、スタッフの藤木さんにお話を聞いてみた。

日本の伝統工芸を、「うる星やつら」をきっかけに知って欲しい

藤木さん

「今回のコラボは、もともと私が『うる星やつら』や『らんま1/2』をはじめとした、高橋留美子先生の作品のファンだったことがきっかけのひとつです。

ぜひコラボしたいと手を挙げて、今回の話が実現しました。

信楽焼は滋賀県の伝統工芸で、"日本六古窯"に数えらえています。

でも、なかなか若い世代は知らない、馴染みがないという方も多いのが現状です。

信楽焼フリーカップを手にした方からは、よく『使いやすい』、『長く使います』という声をいただきます。

『うる星やつら』は今回のアニメ化もあり、より幅広い世代がふれる作品だと思います。

今回のコラボをきっかけに、多くの人々に信楽焼や日本の伝統工芸にふれて欲しいですね。

使ってみた感想は、ぜひSNSで発信していただければ、うれしいです！」

今回のコラボ第1弾では、お馴染みのラムや諸星あたる、三宅しのぶ、面堂終太郎の4人と作品ロゴ、合計5種類がラインナップ。
それぞれに、各キャラクターが印刷された木箱も附属する。

タンブラーの内側には、6：4の割合になるよう凹凸の線が入っている。
お湯割りなどを作る際に便利で、お酒好きな方にはうれしいポイント。

こちらは、公式サイトで10月14日より販売受付中。
受注締め切りは、2023年1月31日だから忘れずに。
信楽焼を片手に、アニメや漫画をチェックしてみて！

ガラス彫刻工房ONO