難民の子どもたちを支援する「パレスチナ・フォーラム」11月12日開催:パレスチナ子どものキャンペーン〜子どもたちに平和と未来を届けたい〜

CCP JAPANの給食支援

国連が定めた「パレスチナ人民連帯デー(International Palestine solidarity day・11月29日)*」を前に、パレスチナやレバノンの最新現地報告や酒井啓子千葉大学教授によるお話、中東の伝統楽器ウードやレクの音色とともに素晴らしい歌声を披露してくださるラビィサリのミニライブを行う。

難民の子どもたちがおかれている厳しい状況をより多くの方へ伝えるために、一緒に応援してくださる参加者を募集している。

日 時:11月12日(土)15:00~18:00
方 式:オンライン(Zoom)事前にお申し込みください
申し込み先:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02c95e13nvn21.html
参加費:無料 *CCP Japanの難民支援にご寄付をお寄せください
当日のプログラム(予定)
・最新のパレスチナとレバノンの現地報告
・酒井啓子千葉大学教授のお話「ウクライナ侵攻の陰で、中東でおきていること」
・ミニライブ「ラビィサリ」:ウード、パーカッション(レク)、ヴォーカルのトリオ

*国連パレスチナ人民連帯デー(International Palestine solidarity day):1947年11月29日、国連総会は決議181により、イスラエルとパレスチナの二カ国共存というビジョンを打ち出しました。しかしながら、パレスチナという国はいまだ存在しておらず、パレスチナの人々は今も権利を求め続けています。1977年国連総会で「国連パレスチナ人民連帯デー」と定められました。

*パレスチナ子どものキャンペーン:1986年から35年以上にわたり、中東のパレスチナやレバノンで難民の子どもたち、女性、障がい者を中心に現地の人々と協力しながら、医療保健や教育分野でさまざまな支援活動を行なっている認定NPO法人。日本国内では、自然災害支援や外国にルーツをもつ子どもたちへの学習支援のサポート、広報活動やフェアトレード事業などを行なっています。東京弁護士会人権賞(1995年)、アーユスNGO大賞(1997年)などを受賞。

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