10月23日に告示された栗東市長選挙には、自民・公明の2党が推薦する竹村健(たけむら・やすし)氏(56)、上石田昌子(かみいしだ・まさこ)氏(56)の無所属新人2名が立候補しました。投開票は10月30日に行われます。
3期務めた現職の野村昌弘氏が退任を表明、新人2名による12年ぶりの選挙戦となった今回は、地域の活性化策、子育て支援策、企業誘致などが争点と考えられます。
実行力で、まち・ひと・未来をつなぐ、暮らしを守る! 竹村氏
竹村氏は栗東市生まれ、滋賀県立栗東高等学校卒業。地元家業のガソリンスタンドに務め、栗東青年会議所理事長を歴任。2014年から滋賀県議会議員を3期務めました。
竹村氏は以下の政策を掲げました。
他市に引けを取らない魅力的な栗東市を、守りたい生かしたい! 上石田氏
上石田氏は山口県山口市生まれ、広島大学文学部卒業、ヒューマンアカデミー専門学校(建築)卒業。三洋ハウス株式会社、株式会社フジヤクリーニング営業部総括マネージャー、栗東市教育委員会生涯学習課青少年育成推進委員を経て、2018年から栗東市議会議員を2期務めました。
上石田氏は以下の政策を掲げました。