茅ヶ崎市長選挙は新人2名と現職の争い!10月30日投票 神奈川県

10月23日に告示された茅ヶ崎市長選挙には、新人の藤村優佳理(ふじむら・ゆかり)氏(52)、自民党・公明党の2党が推薦する現職の佐藤光(さとう・ひかる)氏(53)、NHK党が推薦する新人の桂秀光(かつら・ひでみつ)氏(66)の無所属3名が立候補しました。投開票は10月30日に行われます。

今回は佐藤市政の是非、子育て世代への支援策などが争点と考えられます。

止まってしまった事業の実施と、市民が住んでよかったと思う茅ヶ崎の実現を 藤村氏

藤村氏は八王子実践高等学校卒業。多摩中央信用金庫、早稲田大学ITセンター勤務等を経て、2015年から茅ケ崎市議会議員を2期連続で務めました。

藤村氏は以下の政策を掲げました。

茅ヶ崎市長選挙 選挙公報

これまでの成果をさらに花開かせ、茅ケ崎市をさらに光り輝かせるべく活動したい 佐藤氏

佐藤氏は茅ヶ崎市出身、米国ミシガン州フィンランディア大学一般教養学部卒業、米国ミシガン州立フェイリス大学建築学部卒業、同大学ファシリティーマネージメント学部卒業。衆議院議員・河野洋平氏秘書、衆議院議員・河野太郎氏秘書を経て、1999年から神奈川県議会議員を5期連続で務めました。2018年の茅ケ崎市長選挙に初当選、今回は2期目を目指しての立候補となります。

佐藤氏は以下の政策を掲げました。

茅ヶ崎市長選挙 選挙公報

市長の任期は1期限りで、庶民の声を直接行政に反映させる制度の運用を 桂氏

桂氏は東京都生まれ、東海大学理学部化学科卒業、東京理科大学理学専攻科化学専攻修了、東京水産大学(現 東京海洋大学)大学院水産学研究科海洋生産学専攻修了、東京農工大学大学院連合農学研究科環境資源共生科学専攻博士後期課程修了。高校の理科教諭、東京海洋大学海洋科学系海洋環境部門博士研究員、マレーシア政府招聘・クアラルンプール大学IPROM-MJHEP駐在外国人講師等を経て、現在はインド・コインバットゥール工科大客員講師を務めています。茅ヶ崎市長選挙は5度目の挑戦となります。

桂氏は以下の政策を掲げました。

茅ヶ崎市長選挙 選挙公報

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