こんにちは、ワークマン大好きのざるです。2022秋冬モデル、チェックしていますか? 今回は足元の防寒対策におすすめな、ワークマンのおすすめのウォームパンツ「エアロストレッチウォームクライミングパンツ2022年モデル」と、新作となる「トラベルシェルウォームパンツ」の2アイテムを紹介していきます!
ワークマンといえば! 秋冬向けの暖パンに注目
作業着のノウハウを生かし、秋冬も活躍できる暖パンがワークマンからは多数発売されています。
昨今ではデザインがブラッシュアップされ、作業着感は少なくタウンユースもバッチリなモノがたくさん登場しています。
低価格で揃えられるワークマンの暖パンは、つい何本も欲しくなってしまうんです。
特に着回ししやすいブラックカラーを選びがち。
今回は筆者が購入した、「エアロストレッチウォームクライミングパンツ2022年モデル」と、新作となる「トラベルシェルウォームパンツ」を紹介していきますよ!
Field Core エアロストレッチウォームクライミングパンツ(秋冬モデル)
まず初めにご紹介するのは、ワークマン屈指の大定番パンツ「エアロストレッチクライミングパンツ」の秋冬向けモデル、『エアロストレッチウォームクライミングパンツ』です。
ディテールや機能性はそのままに、内側に起毛素材を備えたウォームパンツに仕上がっています。
春夏向けモデルと同様に、あっという間に売れていく人気商品のひとつです。
筆者も以前は、春夏向けモデルをご紹介したことがあります。
ポケットやリフレクターなどの機能性やディテールは全く一緒ですが、秋冬向けとあって一部仕様が異なっています。
春夏向けと異なる部分にフォーカスをあて、いくつか機能性をご紹介していきましょう。
エアロストレッチウォームクライミングパンツの仕様
- サイズ:S・M・L・LL・3L・4L
- 素材:レーヨン73%・ナイロン23%・ポリウレタン4%
- 価格:税込1,900円
エアロストレッチウォームクライミングパンツの特徴
では、エアロストレッチウォームクライミングパンツの特徴を見ていきましょう。
驚異の「伸縮率150%」! 細身ながらも動きを妨げない
エアロストレッチクライミングパンツは、スキニーパンツに近いスリムシルエットが特徴的です。
股上も浅く、ピタッとしたサイズ感となっています。
春夏向けモデルの伸縮率は130%。細身ですが動きにくいことはなく、快適に過ごせるでしょう。
しかし秋冬向けモデルの伸縮率は驚異の150%!!
ビヨンビヨン伸びる生地で、動きをまったく妨げません。
※伸縮性はヨコ方向に150%となっており、タテ方向はそこまで伸びません。
軽く引っ張ってみても、この通り!
ジャージパンツのようにストレッチ性がとっても高いんです。
この伸縮率のおかげで、ピタッとして肌に吸い付いているようなシルエットでも圧迫感を感じにくく、ほんっとうに動きやすいんです。
ウエスト部分もゴムの入ったリブ仕様。
この部分もとても伸縮率が高いので、座っても圧迫感を感じません。
筆者はこの伸縮率がめちゃくちゃ快適で、冬場はしょっちゅう履いています。
股部分は180°開脚可能なクライミングカットとなっているので足を広げやすく、屈伸も楽々。
ブラックカラーなら、タウンユースにもバッチリ使えます。
細身シルエットなのでコーデもしやすく、着回ししやすいパンツのひとつになっています。
この伸縮性、是非試着して感じてみてください!
春夏モデルにはなかった! 撥水性を備えた生地
春夏向けモデルは通気性に優れ、生地が薄いので水には弱い仕様でした。
秋冬向けモデルでは生地に撥水加工が施してあります。
水をかけてみましたが、生地に水が染みこんでいる様子はなく、キレイに弾いてくれました。
防水性能とまではいきませんが、ちょっと水がかかったり小雨程度なら弾いてくれ、生地がびしょ濡れになるのを防いでくれます。
これなら、雨や雪の日でも安心して履くことができますね。
また、紫外線から肌を守るUVカット機能もついています。
裏起毛素材が足を包み込んで保温してくれる
パンツの内側は、全体に薄めのフリースのような裏起毛素材が配置されています。
この素材のおかげで、寒い冬でも足を暖かく包み込んでくれるんです。
生地も春夏向けに比べて厚くしっかりしており、まさに秋冬向けのパンツと言えるでしょう。
身長177cm、ウエスト85cmの筆者はMサイズをチョイス。
ウエストまわりはよく伸びるのでお腹への圧迫感もなく、非常に快適に履けています。
ただし股下が長めなので、裾上げした方が良いかなとも感じました。
筆者は足元からの冷気の侵入を少しでも防げるのならばと、今回は裾上げはせずそのまま着用することにしています。
裾まで起毛素材があるので足首付近も暖かいので、コレもアリなんじゃないかと思っています。
エアロストレッチウォームクライミングパンツは、一度履いたらやみつきになるかも?
着回しのしやすい、細身で動きやすい暖パンです。
その伸縮率や温かさ、是非店頭でチェックしてみてください!
Field Core トラベルシェルウォームパンツ
続いてご紹介するのは、2022年秋冬モデルで初登場となる『トラベルシェルウォームパンツ』です。
ワークマンの定番人気モデル、トラベルシェルシリーズの秋冬モデル。
その中で、春夏向けモデルの「トラベルシェルパンツ」を秋冬向けに進化させたものとなっており、新商品とのことで筆者は購入してきたんです。
その機能性をいくつかご紹介していきましょう。
トラベルシェルウォームパンツの仕様
- サイズ:S・M・L・LL・3L
- 本体素材:ポリエステル90%・ポリウレタン10%
- ウエスト・裾部分素材:ポリエステル85%・ポリウレタン15%
- 価格:税込1,900円
トラベルシェルウォームパンツの特徴
トラベルシェルウォームパンツの特徴を見ていきましょう。
細身のジョガーシルエットでスポーティーな雰囲気
トラベルシェルウォームパンツは、裾部分がリブで絞ってある、細身のジョガーシルエットです。
少しスポーティーな雰囲気が味わえるパンツに仕上がっています。
筆者が購入したのはMサイズ。
少しタイトな履き心地になってしまいましたが、ゆったり履きたい方はワンサイズ上をピックアップするのがおすすめです。
また、裾がリブ仕様になっているので、足元をスッキリ見せることができますよ。
ポケットは、前面の左右2か所と、右バックポケットが1か所。
バックポケットは、ファスナー付きです。
スポーツパンツといった雰囲気なので収納力は低め。
その分、無駄のないシンプルな作りとなっています。
ストレッチが効いているので動きにくさは感じない
軽量でストレッチが効いているので、動きにくさはありません。
ただし、クライミングパンツほどのストレッチ性能はなく、生地も少し硬めで厚みがあるので、タイトすぎると少し窮屈に感じるかも。使い方によってはゆったりサイズを選ぶのがベターですね。
筆者は試着でしゃがんでみてサイズ感を確認した時はちょうどいいかなと思ったのでMサイズで購入したんですが、いざ着て動いて生活してみると、もうワンサイズ上にすべきだったかな、と思っています。
購入を検討される際は、試着してみてサイズ感をチェックしてみることをおすすめします。
少し厚みのある生地は裏起毛で暖かい
内側には薄めの起毛素材が配置されているので、程よく温かさを感じることができます。
モコモコしすぎないので動きを妨げることもなく、暑くなりすぎることもないと思いますよ。
動きを妨げないクライミングカット
股部分は、クライミングカットとなっています。
180°開脚が可能な縫製で、足を動かしてもパンツが突っ張ることなくスムーズに動きます。
自転車にまたがる時など、非常に足を広げやすく、動きやすいですよ。
ディアマジックダイレクトで水に強い
トラベルシェルウォームパンツの生地は、「ディアマジックダイレクト」という耐久撥水加工が施されています。
水の侵入を防ぎ、多少の雨なら弾いてくれます。
メッシュ素材の収納袋が付属
春夏向けモデルのトラベルシェルパンツはパッカブル仕様でしたが、秋冬向けのトラベルシェルウォームパンツはパッカブル仕様ではありません。
その代わりに、メッシュ素材の収納袋が付属しています。
パンツを折りたたんで収納するだけなので、非常にコンパクトになるというわけではありません。
しかし、収納袋にいれることによってザックなどの中でばらついたりグチャグチャになることを防いでくれるので、整理整頓に役立つかなと思います。
トラベルシェルウォームパンツは持ち歩きにちょうどいいパンツ
メインとして履くのはもちろんですが、バッグに収納し予備として持ち歩くにも向いているパンツです。
生地の質感や履き心地、是非試してみてください。
スキニータイプにジョガータイプ、ワークマンの秋冬向けパンツどちらが好み?
今回は「エアロストレッチウォームクライミングパンツ2022年モデル」と、新作となる「トラベルシェルウォームパンツ」を紹介してきました。
タイプが異なる2本のパンツは、どちらも税込み1,900円です。
気になるモデルがあったら、店頭でもチェックしてみてくださいね!