横浜マラソン3年ぶりリアル開催 ランナー2万1800人駆け抜ける

【横浜マラソン】3年ぶりのリアル大会として開催された「横浜マラソン2022」=横浜市西区(花輪 久写す)

 市民参加型のフルマラソン大会「横浜マラソン2022」が30日、横浜市内で開かれた。6回目の大会は3年ぶりのリアル開催。秋晴れの港町・横浜を約2万1800人のランナーが駆け抜けた。

 フルマラソンは横浜・みなとみらい21(MM21)地区の横浜ランドマークタワー前をスタートし、地区の中心部を走る新たなコースを設定した。

 新種目「みなとみらい7キロラン」も新設。全種目のゴールを「パシフィコ横浜 臨港パーク」に統合し、商業施設「横浜ハンマーヘッド」や新港地区と臨港パークをつなぐ女神橋を巡るなど、ハマの観光名所を満喫できるコースで実施した。

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