11月3日に「春日山フェリア」 地元アーティストらのこだわりに触れる「見本市」

 山口のアーティストら14人によるクリエイターズマーケット「春日山フェリア」が、11月3日(木・祝)午前10時から午後4時まで、山口市中央公園(山口市中園町7)で開かれる。雨天の場合は中止。

▲昨年の様子

 「春日山フェリア」は、パークロード沿いにある県春日山庁舎で、2018年に初めて開かれた。1928(昭和3)年に旧県立山口図書館として建築された歴史ある建物を舞台に、地元のプロクリエイターたちと市民とをつなぐ場を創出しようと、山口青年会議所が企画。「フェリア」とはスペイン語で「見本市」という意味だ。4回目(2020年はコロナ禍により中止)となる今回は、同会議所OBらでつくる「ROOTS実行委員会」が、山口市中央公園で開催する。出店は次の通り。

  • piccopecco(アクセサリー・雑貨)
  • Cicek(アクセサリー)
  • RASTIC(皮革小物)
  • 手づくり癒しキャンドルYUKI.MARJAT(キャンドル)
  • 萩焼窯元小萩窯(萩焼)
  • 自由創作いとう(吹きガラス、布小物など)
  • フエゴ(ウインナー、スモアなど)
  • Bel gioco(ナポリピッツァ)
  • hangout(コーヒー)
  • 自然派菓子工房NeiGe(自然派マカロン)
  • なかや菓子店(和菓子・洋生菓子)
  • しまうま屋(万国惣菜)
  • 木地師かねこ(木工製品)
  • 津村ゆき(アクセサリー、イラスト、写真)

 同実行委(TEL090-5704-1983)は、「展示販売、ワークショップ、ギャラリーカフェ(体感販売)などを通じて、地元で活動するプロクリエイターたちの“こだわり”に、ぜひ触れてみて」と、来場を呼び掛けている。

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