整備進む横浜環状南線 栄IC・JCTの高架橋を親子が歩いて見学

舗装前の床でお絵描きを楽しむ児童ら=横浜市栄区田谷町

 圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の一環で整備が進む横浜環状南線で5日、小学生の親子を対象にした現場見学会が開かれた。公募で選ばれた16組38人が参加し、暮らしを支える道路の大切さなどを学んだ。国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所の主催。

 参加者らは、横浜市栄区田谷町で整備中の栄インターチェンジ(IC)・ジャンクション(JCT)の建設現場を見学。事業概要や最新工法などの説明を受け、建設中の高架橋上で巨大な土木構造物の規模感を目の当たりにした。

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