乾燥を防ぐ!「朝のハンドケア」メリットとクリームの選び方

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

これからの季節は、空気が乾燥したり、お湯を使う頻度が高くなったりすることで、特に「手」の乾燥を感じる人も多いのではないでしょうか。

手の乾燥は、カサつきや肌触りの悪さ、ささくれ、つらいひび割れの原因になります。

今回は、1日の始まりである朝に取り入れたいハンドケアについて、そのメリットとおすすめアイテムをご紹介します。

朝にハンドケアするメリットって?

ハンドケアは、日中、野外やオフィスで乾燥を感じた時や、洗い物など家事がひと段落ついた時、夜のリラックスタイムに行う方が多いですよね。

乾燥する季節は、朝の時間にもハンドケアを取り入れることをおすすめします。

夜のハンドケアは、乾燥した部分にうるおいを与えて肌を保護するのが目的。

一方で、朝のハンドケアには、水やお湯などの乾燥ダメージから守り、予防できるというメリットがあります。

乾燥を未然に防いで1日しっとりした手元をキープするために、お出かけ前のハンドケアを習慣にしましょう。

なお、朝は水をよく使いますし、服やバッグ、アクセサリーなどを手にとるので、ベタつきが気になることもあります。アイテムを選ぶなら、朝は「うるおいのあるベタつきにくいもの」、夜は「美容成分が配合されたしっとりするもの」がおすすめです。

朝や日中でも使いやすい「アロマブルーム マッサージハンドクリーム」

「アロマブルーム マッサージハンドクリーム」はシアバター、アルガンオイルなどのエモリエントオイルと心安らぐ香りの天然精油が配合されています。

コクのあるクリームのようななめらかなテクスチャーですが、肌になじませるとサラサラとしてベタつきが少なめなので、朝や日中に使いやすいですよ。

香りは3種類、ノバラの香り、フレッシュハーブの香り、ラベンダーオレンジの香りがあります。上品な香りなので、「今日も一日頑張ろう」と気持ちを高めたり、気分転換にもおすすめです。

日中~夜におすすめ「ザ・レチノタイム リンクルハンドクリーム」

「ザ・レチノタイム リンクルハンドクリーム」は、乾燥によるシワにアプローチする有効成分ナイアシンアミドが配合されたハンドクリームです。

一日の終わりに乾燥や水やお湯の肌荒れをケアしたい人におすすめです。

ジェルクリームのようなテクスチャーなので水っぽいようなイメージですが、肌になじませるとピタッと密着してオイルワックスでコーティングされたようなしっとり感があります。

しっとりするタイプなので、寝ている間の保湿や保護ケアにおすすめです。

ハンドクリームはアイテムによってテクスチャーがかなり違います。朝はさっぱり、夜はしっとりなど使い分けながら、日中の乾燥対策+夜のダメージ修復に役立てましょう。

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