なにわ男子、全国ツアーでの試練を乗り越えて――。「#MerryChristmas」MV撮影の裏側も公開

フジテレビで本日11月18日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」(深夜1:00、関東ローカル)では、今週も引き続き、なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)を特集。デビュー後、初の「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」の公演中に、メンバーの誕生日を祝ったり、さらにステージを進化させるために模索したりする、7人の姿を映し出す。

リハーサル期間を終え、「なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love」はいよいよ7月に開幕した。今回のステージでは、この夏に誕生日を迎えた道枝、大西、大橋、長尾をそれぞれ祝福。藤原が「誕生日を祝うのはプロなんですよ、俺ら」と言う通り、多彩な演出が繰り広げられる。

ツアーも中盤に差し掛かったころ、今回のツアーの演出を務める西畑は「リハの期間はしんどかったですけど、頑張ろうと」「“どうしたら楽しんでくれるかな”っていうのが一番強かった」と心境を明かす。本番でキーボードの生演奏を披露している大西は「ちょっと自信ついてきた!」と笑顔を見せ、大橋は「下手(しもて)の立ち位置が多いんですけど、できる限り、上手(かみて)にも行きたい。お客さんに“面白い”とか“笑った!”って言われるとすごくうれしくて…」とライブでのやりがいを口にする。

そして、8月半ばの福岡公演1日目。メンバーの間では、本番中に気になったことがあった。翌日の公演を控え、ステージをより進化させるために、何をすべきか、自分たちらしいエンターテインメントを求めて話し合いをする。

福岡公演を終え、ここでなにわ男子に再び試練が。長尾が新型コロナ陽性となり、福井公演はメンバー6人で行うことになった。長尾が歌うパートを6人でカバーし、ダンスのフォーメーションを作り直す楽曲は20曲以上。練習中には「この時はどこに立っていれば?」「いや、そこはいつも通りで!」など、メンバーの声が飛び交い、急ピッチで変更点を確認していく。道枝は「みんな、覚えるのは得意なので大丈夫だと思います。大丈夫だと思ってます、僕は」と自分に言い聞かせ、高橋は「謙杜の分までやらないと。頑張ります」と歌の練習を欠かさない。

グループ結成以来、初めて6人でステージに立ったなにわ男子。メンバーのアイデアで、長尾の立ち位置に登場したのは…!? そして、静岡公演の最終日を前に長尾が復帰。長尾は「1人で1公演(の通し練習を)やったけど、ぜんぜん分からへん!」と焦りつつも、遅れを取り戻そうと練習に励む。また、「デビューツアー、“7人全員で走りきりたい”と思っていたんですけど…悔しかったですね」と悔しさを吐露。そんな彼の復帰を温かく迎えようと、リハーサル中のステージで“あるプレゼント”が贈られた。

番組では、11月16日発売の3rdシングル「ハッピーサプライズ」の全タイプ共通のカップリングとして収録されている新曲「#MerryChristmasのミュージックビデオ(MV)撮影にも密着。大橋は、小道具として用意されたクリスマススイーツの数々を見て「これ、食べられますか!?」と興味津々。MV撮影中の、メンバーのおちゃめなNGテークや、彼らが見せた“わちゃわちゃ”も必見だ。

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