グループ2社を吸収合併 総合力強化図る 三原田組が12月1日

 総合建設業の三原田組(清里区)は12月1日、グループ会社で砂利や砕石の販売を手掛ける三商(同)と生コン製造のキヨサト生コン(同)を吸収合併する。各社を三原田組の事業部門とすることで総合力を強化する。
 代表権のある社長には、三商社長を務めた三原田誠氏が、代表権のある会長には三原田組とキヨサト生コンの社長を務めた三原田清隆氏が就く。
 三原田組は1946年創業。土木、建設、舗装から除雪まで幅広く手掛ける。三商は49年創業。砂利・砕石といった骨材の販売の他、近年では建機などの教習所運営も行っている。キヨサト生コンは96年創業し会社設立。

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