どう言うの?「議事録を取る」の英語フレーズ2つ

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーション「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

「議事録を取る」を英語で言うと?

会社の会議などで議事録を取る機会もありますよね。

議事録は英語で

minutes:議事録

といいます。minutesは時間の「分」という意味がある単語ですが、議事録という意味で使われるようになった背景には、諸説あるそうです。

今回は、そんな議事録にまつわる2つのフレーズをご紹介します。

【1】take the meeting minutes:議事録を取る【2】write the minutes:議事録を書く

例)
Takao-san, who wrote the minutes, told me that the meeting was very productive.(=高尾さんが議事録を書いてくれたんですけど、意義深い打ち合わせだったそうですよ)

Please write down the minutes and send them to the entire department by 4:00.(=議事録を書いて4時までに部署の全員に送ってください)

もしかすると、create/make the minutes と考えた方もいらっしゃるかもしません、create や make は一から何かを生み出しているニュアンスとなるため、この場合は不適切です。

上記2つはビジネスでもよく使われる表現ですので、ぜひ覚えておいてくださいね。

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