「M-1グランプリ2022」審査員に山田邦子が初登場。芸人たちの死闘を追うドキュメンタリーの放送も決定

ABCテレビ・テレビ朝日系では12月18日に、漫才の頂点を争う「M-1グランプリ2022」(午後6:34)を生放送。審査員として、山田邦子が初登場し、博多大吉は審査員に5年ぶりに復帰する。

今年の決勝戦の出場者は、真空ジェシカ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、男性ブランコ、さや香、ウエストランド、キュウ、カベポスター、ロングコートダディと、同日に行われる敗者復活戦の勝者の計10組。そして、ダウンタウン・松本人志、中川家・礼二、立川志らく、ナイツ・塙宣之、サンドウィッチマン・富澤たけし、博多大吉、山田の7人で審査することとなる。

山田は審査員を務めるにあたり、「中川家から錦鯉まで20年以上もの歴史ある『M-1』の晴れ舞台で、今年はどんなドラマが生まれるのか!? 審査員初登場なので、こちらも生で見られてうれしい気持ちと、重責を担うプレッシャーで今からワクワクドキドキしています。思いっきり笑わせてください。楽しみにしています」とコメントを寄せている。

なお、「M-1グランプリ2022 敗者復活戦」は、決勝戦同日の午後2:55からオンエア。陣内智則がMCを務め、シンクロニシティ、ママタルト、ヤーレンズ、令和ロマン、ななまがり、ハイツ友の会、THIS IS パン、カゲヤマ、ダンビラムーチョ、ケビンス、ストレッチーズ、オズワルド、ミキ、からし蓮根、かもめんたる、コウテイ、マユリカ、ビスケットブラザーズが、決勝の1枠を懸けて戦う。

また、12月26日には、7261組の頂点を目指し死闘を繰り広げたファイナリストやラストイヤー組の真の姿を映し出すドキュメンタリー「M-1グランプリ2022 アナザーストーリー」(午後11:15)の放送も決定した。これまで累計数百台のカメラ、1000時間を超える、歴代大会の膨大な密着ライブラリの中から、信念を貫き通してきたM-1戦士たちが、ただひたすら笑いと向き合っていくさまに迫る。

さらに、「M-1グランプリ」をさらに盛り上げるため、東京(渋谷、六本木)、大阪、札幌では、昨年の王者・錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)を広告となって所狭しと掲出中。

東急田園都市線渋谷駅には、昨年の決勝戦で披露した「巨大ライフイズビューティフル」広告、阪急大阪梅田駅には、錦鯉が漫才冒頭で必ず見せる長谷川のあいさつ「こ~んに~ちわ~」をベースにデザインした「超ざっくりカウントダウン広告」。そして、六本木駅では「王者インタビュー広告」や「CRまさのりサイネージ」、長谷川の出身地の札幌にも「巨大ライフイズビューティフル」バージョンが登場している。

そして、決勝戦放送後に「YouTubeサントリー公式チャンネル」で生配信される「M-1打ち上げ by ストロングゼロ」の司会には、千鳥が就任。番組の配信に先駆け、同チャンネルでは、告知ムービー「M-1を10倍楽しく観る方法(ストゼロちゃん目ver.)」が配信中だ。

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