三島市長選挙は新人2名と現職の争い!12月18日開票 静岡県

12月11日に告示された三島市長選挙には、新人の近藤正文(こんどう・まさふみ)氏(46)、公明党静岡県本部が推薦する現職の豊岡武士(とよおか・たけし)氏(79)、自民党三島市支部と日本維新の会静岡県総支部が推薦する新人の石井真人(いしい・まさと)氏(43)の無所属3名が立候補しました。投開票は12月18日に行われます。

今回は豊岡市政の是非、三島駅南側の再開発事業の是非、老朽化が進む市役所本庁舎の建て替えなどが争点と考えられます。

ママとパパの医療費も無料にし、コロナで苦しい生活のフォローも実現したい 近藤氏

近藤氏は大阪府堺市出身、東大阪市立日新高等学校卒業。会社員、ダンススタジオ経営を経て、現在は飲食会社を経営しています。10年前に三島市に移住、2019年の静岡県議会議員選挙に挑戦しました。

近藤氏は以下の政策を掲げました。

三島市長選挙 選挙公報

わたしの自慢は三島、さらに元気・安心・希望あふれる三島へ! 豊岡氏

豊岡氏は三島市生まれ、日本獣医畜産大学(現 日本獣医生命科学大学)卒業。静岡県に入庁し、消費生活課長補佐、緊急防災支援室長、三島市企画調整部長を歴任しました。1999年から静岡県議会議員を3期連続で務め、2010年の三島市長選挙に初当選。以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。

豊岡氏は以下の政策を掲げました。

三島市長選挙 選挙公報

全身全霊を懸けた取り組みで、素晴らしい三島を永続的に次世代に引き継ぎたい 石井氏

石井氏は三島市出身、静岡大学情報学部卒業、静岡大学大学院修士課程修了(情報学専攻)。浜松市に入庁し、防災対策課にて防災ITや防災無線等の業務を担当しました。2019年の三島市議会議員選挙に当選し1期務めました。三島市長選挙は2018年以来2度目の挑戦となります。

石井氏は以下の政策を掲げました。

三島市長選挙 選挙公報

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