埼玉県警によると、県内での2022年交通事故死者(速報値)は累計104件104人(前年比－14)、うち65歳以上の高齢者は65人(－7)です。
5年連続前年比減、3年連続で1948年以降の統計史上最少更新となりました。なお104人中、歩行者死者が46人(うち高齢者38人)を占めています。
■埼玉県内での2022年交通事故死者数(12月31日現在/計上日基準速報値)
【月別】
・ 1月： 7人(－5) うち高齢者4人(－3)
・ 2月：10人(－2) 9人(＋1)
・ 3月：11人(＋2) 5人(－1)
・ 4月： 9人(＋1) 6人(＋3)
・ 5月：10人(±0) 7人(＋1)
・ 6月： 5人(－5) 2人(－4)
・ 7月： 9人(±0) 6人(±0)
・ 8月： 7人(＋1) 7人(＋5)
・ 9月：11人(＋3) 5人(＋1)
・10月： 7人(－5) 4人(－3)
・11月： 9人(±0) 6人(－3)
・12月： 9人(－4) 4人(－4)
・3.51日に1人の割合(上期3.48日/下期3.54日)
・都道府県別：総数8位 増減数45位 増減率37位 人口10万人比45位
・年間死者数：2021年118人 20年121人 19年129人
うち高齢者： 72人 61人 63人
【市区町村別】
・さいたま市：10件10人
3件3人：岩槻区
2件2人：大宮区、見沼区
1件1人：西区、北区、緑区
・8件8人：川越市
・7件7人：川口市
・6件6人：越谷市
・5件5人：草加市、八潮市
・4件4人：鴻巣市、加須市、新座市、狭山市、飯能市
・3件3人：上尾市、所沢市
・2件2人：北本市、久喜市、白岡市、吉川市、和光市、東松山市、熊谷市、深谷市、川島町
・1件1人：行田市、蓮田市、春日部市、ふじみ野市、日高市、坂戸市、鶴ヶ島市、本庄市、秩父市、杉戸町、吉見町、嵐山町、ときがわ町、寄居町、上里町、横瀬町
・高速 ：3件3人
首都高速：2件2人 さいたま市中央区、さいたま市桜区
圏央道 ：1件1人 入間市
