京都・金閣寺で新春限定御朱印が授与 鐘楼には鐘つきの大行列も

京都市北区にある金閣寺(正式名称:鹿苑寺)では、新年1月1日から新春限定御朱印の授与が始まりました。

料金は1体500円。数量は1,500体限定のため、無くなり次第終了となっています。

御朱印に書いてある「陸舟(りくしゅう)の松」は、境内の方丈近くにある大きな松で、京都三松(他に宝泉寺・善峯寺)の一つに数えられている名木。

室町幕府第3代将軍・足利義満が遺愛したという盆栽を移植し、帆掛けの船の形に手入れしたもので、樹齢は600年以上といいます。

1月1日は天気に恵まれ、海外からの観光客も多く訪れており、境内は様々な言語が飛び交っていました。

庭園入口前に設置されている鐘楼では、鐘つきが自由に行うことができ、順番待ちの大行列が発生。

みなさんも金ピカの金閣寺を見て、華々しい1年のスタートを切ってはいかがでしょうか。

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