【新型コロナ】相模原で2人死亡、225人感染 新たなクラスターも

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は2日、80代男性1人と80代女性1人の計2人の死亡と、0歳~90代以上の225人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。

 死亡した男性は相模原市内の病院に基礎疾患で入院中に、検査で昨年12月18日に陽性が判明し、同31日に新型コロナで死亡した。女性は相模原市内の施設入所者で発熱があり検査で同25日に陽性が判明し、同26日に新型コロナで死亡した。

 感染者の年代別の内訳は、0歳が6人、1~4歳が8人、5~9歳が9人、10代が13人、20代が42人、30代が29人、40代が41人、50代が37人、60~64歳が14人、65~69歳が6人、70代が11人、80代が7人、90代以上が2人。

 新規クラスターは、南区の有料老人ホームで感染者6人が判明して認定した。

© 株式会社神奈川新聞社