なにわ男子・大西流星&大橋和也が知られざる関西の魅力に感激!「世界に認められていてすごく誇らしい」

関西テレビでは1月10日に「池上彰の関西人が知らないKANSAI」(午後7:00、関西ローカル)の第7弾を放送。池上彰とブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)がMCを務め、関西で暮らす外国出身者たちがおすすめする、知られざる関西の魅力を届ける。

今回は、なにわ男子の大西流星と大橋和也をはじめ、ハイヒール・リンゴ、アキナ(秋山賢太、山名文和)、伊原六花と関西にゆかりのあるスターをゲストに迎えておくる。

最初に注目するのは、4棟のビルにあらゆるジャンルの店がギッシリと詰まった大阪・梅田の“日本最大級の雑居ビル”こと「大阪駅前ビル」。ニュージーランド出身の“雑居ビル好き”の男性が、外国人の心を捉える意外な名店をガイドする。加えて、約50年前に誕生したこのビルの歴史を池上が解説。「衝撃的!」とリンゴも仰天する意外な事実が明らかになる。

また、“京都の銭湯が大好き”という3人の外国人が、大正時代に作られた建物が国の登録有形文化財に指定されている、京都市内の銭湯「船岡温泉」へ、アキナを案内。歴史ある銭湯ならではの楽しみ方を伝授する。

そして、関西で本場の味が楽しめる世界の“肉グルメ”の名店を小杉がリポート。さらに、中国・上海で人気を博しているハウス食品の「バーモントカレー」など、海外でブレークしている関西生まれのブランドを紹介する。

好評の紙芝居コーナーでは、大阪に本社を置くサラヤがウガンダで成功させた “手洗い革命”の舞台裏を、爆笑アドリブもふんだんに盛り込んだ池上とブラマヨの大熱演で伝える。

番組初出演の大西は「僕たちのグループ名に“なにわ”ってついてるのに、こんなに知らないこといっぱいあったんや!って、ちょっと恥ずかしくなりました。本当に教科書のような番組でめちゃくちゃ楽しかったです。関西出身のものがこんなに世界に認められていると知ってすごく誇らしいです」と感激。

昨年に続き、2回目の出演となる大橋も「今年も紙芝居が見られてうれしかったです。面白いだけじゃなく、知識もいっぱいで勉強になる。ぜひ来年も続けてほしいです!」と期待を寄せ、「関西ってすごいところいっぱいあるんやな!と、自分は知ってたつもりだけど、まだまだ全然知らないことがあるんだなと思いました。行ったことがあるところでも視野を広く見ていなかったな~て思いました。前(2022年1月4日放送の前回)に教えていただいた市場も家族で行ってみて、とても楽しかったので、今回教えていただいた『大阪駅前ビル』にもまた行こうと思いました! 流星とも一緒に行きたいです!」と声を弾ませた。

あらためて関西の魅力について聞いてみると、大西は「道がシンプル! 御堂筋、四ツ橋筋とか。筋がしっかりしているから迷いにくいのと、電車の乗り換えも簡単だし、筋によって街並みも変わってきます。僕は御堂筋の冬のイルミネーションとかも好きなので、そうやっていろいろな筋を探検して楽しむのもいいなと思うのでおすすめしたいです!」とアピール。大橋は「僕は食べるのが大好きなので、東京のご飯もおいしいんですけど、関西に帰ってきたらやっぱりあたたかいなあって思います。関西の味付けってちょっと甘辛いんですよね。関西のだしと関東のだしが違うから、関西に帰ってきてその味を食べたら“おかえり”って言ってくれてるな、と思います」と地元への愛をのぞかせた。

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