三井松島ホールディングス<1518>、丸紅<8002>傘下でレジロール用記録紙大手の丸紅オフィス・サプライを子会社化

三井松島ホールディングスは、丸紅傘下でレジロール用記録紙などロール製品の加工販売を手がける丸紅オフィス・サプライ(東京都千代田区。売上高75億3000万円、営業利益5億3500万円、純資産13億8000万円)の株式50.1%を取得し、子会社化することを決めた。三井松島は非石炭生産事業への積極的なM&A方針を掲げており、その一環。取得価額は23億5470万円。取得予定日は2023年2月15日。

丸紅オフィス・サプライは1962年に設立。感熱レジロールの加工販売で業界トップのシェアを持つという。三井松島は同社の子会社化に合わせ、「MOS」に社名変更を予定している。

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