ユーロ圏GDPは0・6%増

1~3月期、伸び拡大

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)統計局が29日発表したユーロ圏19カ国の1~3月期の実質域内総生産(GDP、季節調整済み)暫定速報値は、前期比0・6%増だった。伸び率は昨年10~12月期の0・3%増から拡大。0・4%増とした市場予想を上回った。

 個人消費や設備投資など内需の伸びが成長回復を支えたとみられ、3月の失業率も10・2%に改善した。4月の消費者物価指数は0・2%下落し、デフレ懸念は消えていない。

 各国統計当局の29日の発表によると、フランスは前期の0・3%増から0・5%増に伸びた。スペインは前期と同じ0・8%増だった。

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