筑紫野市長選挙は新人2名と現職の争い!1月22日投票 福岡県

1月15日に告示された筑紫野市長選挙には、新人の平井一三(ひらい・かずみ)氏(68)、新人の浜武振一(はまたけ・しんいち)氏(57)、自民・公明・国民民主の3党が推薦する現職の藤田陽三(ふじた・ようぞう)氏(80)の無所属3名が立候補しました。投開票は1月22日に行われます。

今回は藤田市政の是非、少子高齢化への対応、教育環境の充実、商工・観光の振興策などが争点と考えられます。

これからの筑紫野市を、市民とともに「住みたいまち日本一」にすることが私の夢と思い 平井氏

平井氏は筑紫野市生まれ、九州工業大学工学部開発土木工学科卒業。建設会社、コンサルタント会社を経て、家業の有限会社徳光興産の代表取締役に就任しました。2007年から筑紫野市議会議員を1期、2011年から福岡県議会議員を3期連続で務めました。

平井氏は以下の政策を掲げました。

筑紫野市長選挙 選挙公報

現場から課題を聞く「公聴機能」を作動させ、課題に対応できる仕組みをつくりたい 浜武氏

浜武氏は東京都大田区生まれ、久留米大学法学部法律学科卒業。現在は学習塾「福岡チャータースクール」代表取締役、21世紀私塾連盟顧問を務めるほか、教育系ユーチューバーとして活動しています。1999年の筑紫野市議会議員選挙に初当選、通算3期務めました。これまで衆議院議員選挙、参議院議員選挙、福岡県議会議員選挙に挑戦。筑紫野市長選挙は2011年に続き2度目の立候補となります。

浜武氏は以下の政策を掲げました。

筑紫野市長選挙 選挙公報

ムダを省いた効率的な行財政の確立で、豊かで賑わいのある活力ある筑紫野市へ 藤田氏

藤田氏は鹿児島県出身、福岡県立修猷館高等学校卒業。筑紫野市議会議員を2期、福岡県議会議員を5期務め、福岡県議会議長を歴任しました。2011年の筑紫野市長選挙に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。

藤田氏は以下の政策を掲げました。

筑紫野市長選挙 選挙公報

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