国土交通省および高速道路各社局では荒天予報を受け、1月26日にかけ、高速道路では広域的かつ長期間の通行止めのおそれがあること、並行する一般国道などにおいても通行止めとなり、広域迂回が必要となる可能性があることから、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。NEXCO西日本は、24日以降、京滋バイパスや第二京阪道路など近畿地方の高速道路で通行止めとなる可能性があると発表しています。
やむを得ず高速道路を利用する場合も、冬用タイヤ装着およびタイヤチェーン携行、特に雪道を走行する際にはチェーンの装着、立ち往生を見越した車載非常用品などの冬装備をした上で、最新の気象情報や道路交通情報などを確認するよう呼びかけています。
■大雪による通行止め可能性区間
<24日以降>
・京滋バイパス 瀬田東JCT~久御山IC
・第二京阪道路 鴨川東IC~枚方学研IC
・京奈和道 城陽IC~木津IC
・京都縦貫道 長岡京IC~園部IC
■強風による通行止め可能性区間
<24日以降>
・神戸淡路鳴門道 垂水JCT/IC〜東浦IC、洲本IC〜鳴門IC
※上記以外の区間でも気象状況によって通行止めの可能性があります。
高速道路では、1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性があります。ノーマルタイヤでの雪道走行は、法令違反です。