木村拓哉、「気にする必要ない」SNSでの誹謗中傷への考えを明かし視聴者感銘「性格までイケメン」「かっこよすぎて惚れた」

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俳優の木村拓哉(50)が2日、『ニンゲン観察バラエティ モニタリングSP』(TBS系)に出演。モデル・河北麻友子(31)らからドッキリを仕掛けられ際に、SNSでの書き込みや誹謗中傷に対する考え方を明かす一幕があった。

お笑いコンビ・ミキの偽番組で、ミキや河北からいくつかのドッキリを仕掛けられた木村。ドッキリだと気づかれないまま番組収録は無事終了し、その後の休憩中に河北がSNSの誹謗中傷について木村に相談するという流れに。「(SNSでの)炎上とか気になります?見たりしますか?そういう書き込みとか」と切り出された木村は、「見るよ、全然」とSNSの書き込みを見ていると告白。ただ「見ても『へぇ~』って」と、受け流しているようだ。

さらに「(悪いことを書かれていた場合)見てどういう風に立ち直りますか?」「消えちゃいたいかもって思うことないですか?」と聞かれると、木村は。SNSの意見を見て傷つくことはないとキッパリ。

そこには「すんごい重要なのはさ、そういう風に書いてるやつも(作品を)見てんだよ。なんだかんだ言ってこいつ見てんじゃん。見てくれてるじゃん」という思いがベースにあるそうで、相談者の河北に「別にこいつが言ってることが正解じゃないし、全然そんなの気にする必要ない」とアドバイス。

さらに木村は「正解はないしね」とも語り、誰かが書いた意見に一喜一憂せず自分の正解を信じて生きればいいと伝え、「炎上なんてね、させときゃいいんだって。したとしても。そんなもう……気にしちゃダメ」と一刀両断。「そういうことより、今は自分が一番やらなきゃいけないことを考えないと」と、妊娠中の河北を気遣って「健康な赤ちゃんを迎えることが一番大事だから」と寄り添うコメントを残していた。

「90年代後半から2000年代にかけて一世風靡した木村ですが、SMAP解散以降は批判を一手に受けるなど、これほどまでに様々な声にさらされた人はなかなかいないでしょう。だからこそ、心無いSNSの書き込みに対する木村の考え方に感銘を受けた人が多かったようです」(週刊誌記者)

この放送に視聴者からは「キムタク、性格までイケメンすぎる。器用で何でもこなすし、マンガから出てきたような人だよなぁ」「キムタク様がかっこよすぎて惚れた!中身まで本当にかっこいいし素敵な方!炎上のお話はそうだよなって思った!」「書き込み見てんだなー、木村さん。気にしないと言ってるけど何も感じない訳じゃないよね。でも作品については『見てんじゃん』って。かっけーな」「アンチもファンのうちって言うからね。本当に嫌いなら見ないから。好きの反対は無関心だから」「炎上なんて気にしちゃダメ!って言うキムタク、やっぱりカッコいい」との声が集まっていた。

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