1月29日に告示された小牧市長選挙には、自民・公明の2党が推薦する現職の山下史守朗(やました・しずお)氏(47)、新人の前田雄吉(まえだ・ゆうきち)氏(63)の無所属2名が立候補しました。投開票は2月5日に行われます。
今回は山下市政の是非、教育・子育て支援策、新型コロナウイルスの影響を受けた地域経済の活性化策、道路や公共施設の整備などが争点と考えられます。
こどもも高齢者も安心して暮らせる、「SDGs未来都市こまき」を実現したい 山下氏
山下氏は小牧市生まれ、立命館大学政策科学部卒業。
2003年から愛知県議会議員を2期務めました。2011年の小牧市長選挙に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目を目指しての立候補となります。
山下氏は以下の政策を掲げました。
市民の声を聞き市政を改革、あたたかい小牧に今、変える!! 前田氏
前田氏は慶応義塾大学法学部卒業。
NPOいぬやまe-コミュニティーネットワークを経て、2000年から3期、衆議院議員を務めました。
前田氏は以下の政策を掲げました。