樋口日奈が「ボロいい宿」初参戦! 冬の北海道で涙!?

TBS系では2月19日に「全国ボロいい宿」(午後3:30=HBC北海道放送制作)が放送する。見た目はボロボロなのに、なぜか予約が殺到する宿=“ボロいい宿”を紹介するシリーズ第4弾。バナナマンがMC、昨年乃木坂46を卒業した樋口日奈がロケリポーターを務める。

今回の舞台は新千歳空港から車で90分、一面銀世界の北海道喜茂別町にある“ボロいい宿”だ。「オバケが苦手」という樋口だが、向かったのは廃校をリノベーションした宿。所狭しと飾られた古いランドセルや当時の子どもたちが書いた習字、怖すぎるお面に、「学校の怪談みたい…」とポツリ。おびえながらも、樋口が宿泊場所に選んだのは、スタッフも驚きの部屋だった。1泊2日の“ボロいい宿”体験では、樋口が涙を流す場面も。

一方、樋口は冬の北海道ならではのアクティビティーも体験。テントサウナからの雪ダイブや、スノーモービルを使ったソリ遊びなど「初体験ばかり」と満喫した様子。乃木坂46公式“お兄ちゃん”バナナマンとの共演に、「率直にうれしかったです。私が北海道に行っていろいろ経験しているのを見てもらえるのが、本当のお兄ちゃんに見てもらっている気がして、放送が楽しみです」と笑みをこぼし、「2人は11年前から私を知ってくださっているので、たぶん、『樋口だったらやるよな』って思ってくれていると思います(笑)」と続けた。バナナマンの愛あるツッコミにも注目が集まりそうだ。

【樋口日奈 コメント】

「『ボロいい宿』と聞いて、『いい』といっても真冬の北海道で『ボロい』のは怖いので、『一晩どう過ごそうか、耐えられるかどうか勝負だ!』と覚悟を決めてきました。でも、1泊とは思えないくらい濃い時間で、普段東京で生活するよりも、目の前のことをすごく楽しめて大満足です。ほぼすべてが初体験だったので、一晩で人生経験がいっぱい増えたと思います。人の心が温かすぎて、寒さも感じなかったくらいです。自分が何に幸せを感じるのかを分かっていただけるような旅だったと思うので、皆さんも温かいものを飲みながら、暖を取りながら見ていただけたらうれしいです」

© 株式会社東京ニュース通信社