ロコディ・堂前と3時のヒロイン・福田がMC初タッグ。夫の“行きつけの店”に妻がこっそり潜入する“怖さ”を実感!?

関西テレビでは2月5日、12日に「妻がこっそり潜入。アイツの行きつけ」(深夜0:30、関西ローカル)を放送。妻がこっそり夫の行きつけへ潜入し、夫の素顔を暴くバラエティーで、昨年の「M-1グランプリ」ファイナリストであるロングコートダディ・堂前透と、「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」で優勝した3時のヒロイン・福田麻貴がMCとして初タッグを組む。“お酒を飲みながら自分の行きつけのお店を紹介する”だけのつもりでスタジオに現れ、急展開に慌てふためく夫たちに鋭く切り込む。

5日放送の最初のターゲットは、昨年末の「NHK紅白歌合戦」で純烈を卒業した小田井涼平。そんな小田井が紹介する行きつけは、後輩俳優が店長を務めるおでんが自慢の居酒屋だ。彼にとって「心の置ける場所」へ、小田井に内緒で妻のLiLiCoが潜入する。店長から次々に明かされる小田井の素顔に、LiLiCoの反応は?

2人目はマヂカルラブリー・村上。18年間住んでいた東京・高円寺にある行きつけのバーを、妻・いとくとらが訪問。ほぼ毎週、村上と飲み歩いているという遊び仲間から語られたのは、妻が知らない女性の存在。村上とは一体どんな関係なのか?

12日放送の最初のターゲットは、かつみ♡さゆり・かつみ♡。これまでさまざまな事業に挑戦するもことごとく失敗し、巨額の借金を抱えてきたかつみ♡の行きつけは、なんと大阪・北新地の高級すし店。「かつみ♡さんが払える店じゃない」と半信半疑の妻・♡さゆりが店を訪れてみると…!?

そして、2人目は、元衆議院議員の宮崎謙介。行きつけは議員時代に足しげく通ったという京都のお茶屋さんで、今でも通っているという。妻・金子恵美がこっそり潜入すると、現れたのは宮崎のなじみの芸妓(げいぎ)だった。果たして2人の関係は? そこで妻と芸妓が対峙(たいじ)する。

収録を終えた堂前は「自分は結婚をしてないので、行きつけの店に妻がこっそり来店するということが、どれくらい嫌なことなのかな?と思っていましたが、皆さんのリアクションを見て、すごく怖いことなんだなと思いました」と苦笑。福田も「本当に焦っている人と、全然ダメージなさそうな人と、夫婦の形が見られるような番組でした」と驚く。

自身の行きつけの店については、「僕は家の近くに、ニッポンの社長・辻とよく行くバーがあるんですけど、でも行くたびにどうやって帰ったか覚えてないですよ。それか実際には(お店が)存在してないかのどちらか…」と堂前。すると、福田は「行きつけのお店を(相方の)かなでちゃんが気に入って、ほかの芸能人の方を連れて行くので本当にやめてほしい! もう誰にも知られたくないんです。いい店なので、そのお店の人には申し訳ないですけど、すいてる方がありがたいです」とエピソードを披露。

また、今回2人でのMC初挑戦に、福田は「まだになぜこの組み合わせだったのか分かってなくて…めちゃくちゃうれしいんですけど、誰が私と堂前さんの組み合わせを好きなのか…」といぶかしむも、堂前は「僕は本当にそこまでしゃべる方ではないので、麻貴ちゃんがいっぱいいろんなことを聞いてくれたので、すごくやりやすかったです」と感謝。これには福田も「ありがとうございます! 絡みはほぼ初めてですけど、こっそり(堂前の)ゲーム配信見たり、ネタも好きでいつも見ているのでうれしかったし、楽しかったです!」と喜んだ。

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