おはぎの春の屋(上越市北城町3―16―12、電025・525・3066)では、看板商品のおはぎ各種に並び、焼き菓子の「ピーナッツおせんべい」(税込み432円)と「ごまおせんべい」(同)が長年愛される人気商品となっている。
添加物不使用で手作りのこだわりは、おはぎ同様。焼き上げる際、生地を手で延ばし、均一に薄くする一手間が、独特のサクサク食感を生み出している。
それぞれピーナツやゴマを生地以上にたっぷり混ぜ込んでおり、豊かな風味を口いっぱいに感じられる。素朴な甘さで、酒のさかなに買い求める男性ファンもいるという。
手土産や贈答用に焼き菓子各種の詰め合わせも対応。営業は日・月曜を除く午前10時から午後6時まで。