横浜の回転ずし店のガリ容器に吸い殻、運営会社「銚子丸」が警察に相談 健康被害は

都筑警察署

 回転ずしチェーン「すし銚子丸」の横浜市内の店舗で、ガリを入れた共用の箱の中に電子たばこの吸い殻が入れられ、同店を運営する「銚子丸」(千葉市)が都筑署に相談したことをホームページ(HP)で明らかにした。

 署によると、「すし銚子丸横浜都筑店」(横浜市都筑区牛久保2丁目)から今月5日に「ガリの容器にたばこの吸い殻が入っていた」と通報を受けた。健康被害や、客からの名乗り出はないという。

 銚子丸によると、吸い殻を確認したのは4日午後2時ごろで、署は混入されたたばこや防犯カメラ映像を調べている。

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