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2023年2月9日に公開された動画ではゲストにNHK党党首の立花孝志氏をお招きし、ガーシー氏の国会欠席問題や候補者発掘の方法について語っていただきました。
ガーシー氏は帰国しない？その理由とは？
【このトピックのポイント】
・国会欠席が続くガーシー氏は3月も帰国せず。立花氏「ガーシーが不当な罪を着せられるおそれがある」
・立花氏はガーシー氏の仕事を「国益にかなう」と高く評価。国会欠席については「議会の出席＝仕事をしているではない」
・NHK党の候補者発掘は党員の口コミを重視。立花氏「活動は自由だしお金も出る。楽しいはず」
立花氏のプロフィールは以下の通りです。
初当選を果たした船橋市市議会議員選挙では貯金50万円のなか、白黒コピーのチラシを配るなど、今の立花氏からは想像できないような経験もたくさんされてきたとのことです。
今回は以下の質問からいくつかピックアップして立花氏に回答していただきました。
ガーシー議員って3月に本当に帰ってくるの？
2022年の臨時国会から欠席を続けている参議院議員のガーシー氏。少し前まで3月上旬の帰国を明言していましたが、立花氏から「『帰ってこんでいい』とさっきガーシーに言ったところです」とタイムリーな発言が飛び出しました。
その理由について、立花氏はNHKの郵便法違反に言及。メディアや国会でも取り上げられないことを挙げ「恐ろしく情報統制されている」「そんなところにガーシーに帰って来いと言えない」とコメントしました。
立花氏「ガーシーが帰ってくることで不当にガーシーだけが悪者にされるおそれを払しょくできない」
その言葉通り、収録日の翌日に立花氏はガーシー氏が帰国しない旨の説明文書を尾辻参議院議長に提出し、会見でも同様の説明をしました。
ガーシー氏の国会欠席が注目を集める一方、MC鈴木は「国会に出ると仕事していることになるのか」という点を疑問に感じているとのこと。
立花氏はMC鈴木に同意しつつ「政治家の仕事は議会に出てくることじゃなくて国民のためにバックで何をするかとトータルでどう見るかということ」とコメントしました。
立花氏「議会に出ることイコール仕事をしているということではない、ということを繰り返し発信していくしかないと思っています」
ガーシー氏が取り組んできた仕事について聞かれた立花氏は「日本のメディアが報じないことをこれまで発信してきてくれた」と断言。
政治家の仕事について「誰かの不祥事を暴いたりとか、業務妨害と言われてもやるべき」とし、ガーシー氏がドバイに留まることについて「ドバイにいて発信してもらう方が国益にかなうと思っている」とコメントしました。
ガーシー氏が国会議員である以上、その仕事は選挙で有権者が判断することになります。
そのことについて立花氏は「できるだけ早く民意を聞いてみたい」とのこと。任期満了を待たずに辞職し、当選から3年後となる2025年の参院選に出馬する可能性に言及しました。
また、懲罰委員会に付されることについては「除名になる可能性は結構ある」とし、その場合も「再度ガーシーを出したい」と語りました。
候補者発掘の方法は？
NHK党の候補者発掘はYouTube広告とネットを使った口コミがカギとのこと。
YouTube広告で集まった人たちに「NHK党に入った居心地を言ってもらえばいい」と立花氏は語ります。
立花氏は党員に命令せず、自由にしてもらうことを大事にしており「演説やポスティングを強制しないしお金は出るし自由にできて楽しいはず」とNHK党の活動についてコメントしました。
一方で様々な工夫を凝らして選挙戦を戦ってきた立花氏から見ると、口を出したくなるような党員の活動もあるはず。
それについても立花氏は命令はせず意見として伝えるとのこと。
立花氏がここまで党員の自主性に任せるのには「笑顔でいれば有権者もついてくる」という思いがあるようです。
NHK党といえば、著名人と同姓同名の候補者を擁立する戦略がしばしば見られます。
そのような候補者を見つける方法について立花氏はネットで探すほか、「お寺を買うという方法もある」とコメント。
宗教法人を買収して候補者に法名をつけるという作戦を考えたことがあるそうです。
MC鈴木「その発想どこから出てくるんですか？」
突飛な言動で人々を驚かせ続ける立花氏の発想の片鱗を感じさせる一言でした。
動画本編はこちら！
ガーシー氏はなぜ帰国しない？同姓同名の山本太郎さんとはどこで出会った？
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