憲法施行69年、改正で対立

参院選「3分の2」届くか焦点

画像 自民党が想定する最速の憲法改正日程

 日本国憲法は3日、1947年の施行から69年を迎えた。安倍晋三首相は国の最高法規である憲法の改正を目指して積極的な発言を繰り返しており、夏の参院選で改憲勢力が国会発議に必要な「3分の2」に届くかが焦点だ。自民党は、大規模災害時などに内閣に権限を集中させる「緊急事態条項」創設を念頭に置く。民進党は「安倍政権下の改憲には反対する」と反発している。

 首相は参院選を巡り「改憲を考える責任感の強い人たちと3分の2を構成していきたい」と強調。衆院では自民、公明両党が3分の2超を占めており、両党と、おおさか維新の会など一部野党が連携する形で議論を加速させる考えだ。

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