リピーター続出 横浜の小学生考案、ショコラバナナ味のサーターアンダギー

オリジナルサーターアンダギーを考案した児童と黒澤弘一教諭=横浜市立入船小学校

 2月1日から横浜市鶴見区のおきなわ物産センターで販売している一風変わった味付けのサーターアンダギーが人気となっている。同区の横浜市立入船小学校の5年生が考案した「ショコラバナナ味」だ。1日当たり60~100個ほど売れていて、「おいしい」「また食べたい」とリピーターも出るほどだ。

 「地域の人に喜んでもらいたい」。総合学習の授業で、5年生の児童が商品開発に取り組んだ。同校が昨年9月まで放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台のすぐそばにあることから、沖縄の揚げ菓子サーターアンダギーを販売することを決めた。

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