「とりあえずカンパイしませんか?」合コン相手の男子キャスト10人が発表! 佐藤流司、内藤秀一郎、西垣匠、水川かたまりら多彩な顔ぶれ

テレビ東京ほかで3月1日にスタートする水ドラ25「とりあえずカンパイしませんか?」(水曜深夜1:00)で、主演・白石聖が演じる花火らと合コンする男性キャスト10人が一挙に発表された。

これまで「孤独のグルメ」の“グルメ”や「サ道」の“サウナ”など、さまざまなライフスタイルドラマを仕掛けてきたテレビ東京が、今回新たに放つドラマのテーマは、日本独特の文化とされる“合コン”。「とりあえずカンパイしませんか?」は、自己表現・存在感・取捨選択といった誰もが抱える人生の悩みや葛藤の種を、合コンを通じて解決していくシチュエーションコメディーだ。脚本は、ポップカルチャーな作風で演劇界を牽引する劇団「ロロ」の主宰・三浦直之氏が担当。監督は、映画「おいしい家族」(2019年)や「ずっと独身でいるつもり?」(21年)などを手掛けた新進気鋭の若手監督・ふくだももこ氏が務める。

自己紹介が苦手で人見知りの主人公・花火と、体育会系で姉御肌のあけび(朝倉あき)、ポジティブで社交性の高い若菜(北野日奈子)の3人は、自分たちが山田(前原滉)に三股をかけられていたことから意気投合。山田を捨て、合コンをセッティングすることとなる。

そんな3人の合コン相手として出演するのが、佐藤流司、ロロ・篠崎大悟、内藤秀一郎、西垣匠、スーパーサイズ・ミーの西本たける、空気階段・水川かたまり、DISH//・矢部昌暉、M!LK・吉田仁人、Da-iCE・和田颯、和田雅成だ。

さらに、この男性キャスト陣に焦点を当てたスピンオフドラマ「とりあえずカンパイしませんか?~アテのない男たち~」が、TVerで独占配信されることも決定。合コンに臨む前の作戦会議や終えた後の反省会など、本編では描かれなかった”ちょっぴりおバカでいとおしい”男性目線のストーリーが描かれる。

出演にあたり、佐藤は「台本を初めて読んだ時に、すごくお芝居ができる台本だし、会話劇っぽくて役者みょうりに尽きる話だと思いました」と印象を語り、「何度も共演させてもらってます矢部ちゃんこと矢部昌暉くんも一緒だったので、安心して現場に臨むことができました」と報告。

篠崎は「短い撮影でしたがとても温かい現場で、お芝居をしながらも笑ってしまうようなとても楽しい瞬間がたくさんありました。あらためて皆さんとご一緒できて感謝です! この作品の温かさや柔らかさ、キュートな瞬間が多くの人に届きますように」と思いを伝える。

内藤は「今回、主演の白石さんとは2度目の共演なので、多少なりとも現場を盛り上げられたかなと思います(笑)。男性陣は皆さん初共演だったのですが、バランスがよかったのか楽しい現場になりました。自己紹介のシーン、家でまったり、こーゆーヤツいるわ!とか、こんなシーンよくあるわ!とか、ダラダラと見ていただけたらなと思います! ぜひふらっとに見てください!」と撮影を楽しんだ様子。

西垣は「このお話をいただいた時、自分が演じる役の会話のテンポや返答が初対面の人と話す時の僕そのものだったので、普段通りの
僕でいこうと現場に臨みました。スピンオフでは本編と打って変わって内弁慶な部分を見せることができるので、そちらも楽しんでいただけるとうれしいです!」と呼び掛ける。

西本は「まさか『とりパイ』に参戦させていただけるとは!!! 今回の男性キャストの中で、間違いなく僕が一番合コンしてきてると思いま
す! 久しぶりの戦場です! 決めてきます!!」と力を込める。

また、水川は「このたび『とりあえずカンパイしませんか?』で14年ぶり2度目の合コン(1度目はイジられ過ぎて途中帰宅! 汗!)に出場しています! 飲酒しながらの視聴推奨! サイコゥ! サイコゥ! サイコゥ! チアーズ!」と、美女との合コンに早くもテンションが上がっている。

矢部は「監督を筆頭に、キャストの皆さんやスタッフさんが明るくて、とても楽しく撮影しました。楽しすぎて、芝居中に素で笑ってしまうこともしばしば…(笑)。僕自身も完成が楽しみな作品です。皆さまお楽しみに!」と期待感をあおる。

そして、吉田は「『合コン』というテーマにとてもひかれました。撮影も和気あいあいとしていて、すごく楽しく終始自由に撮影させていただきました。久しぶりに××さんとお芝居することもできたのでとても光栄でした! スピンオフもございますので、ぜひ皆さまご覧ください!」と、何やらうれしい再会もあったようだ。

和田颯は「キャスト、スタッフの皆さんのおかげで楽しく明るい現場でした。ドラマもとても面白い内容になってます! 僕の役がどんなキャラなのか…お楽しみに!!!」と撮影現場の雰囲気のよさをうかがわせた。

和田雅成は「とりあえず寝る前に見ませんか? あえて言うならそれぐらい丁度いいドラマだと思います。ゲストは毎回変わりますが人間関係も分かりやすく程よいスピード感で、置いていかれることなく楽しんでいただけると思います」とアピールしている。

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